集まれ！LOVERs（ラバーズ）！　
みなさん、こんにちは！「YOKOHAMA FOOD LOVERs」の編集長の、あらいきよてるです！　ご訪問誠にありがとうございます！このページに興味を持って頂いたということは、きっと貴方は横浜の飲食店やそこに集まる人を愛してやまない、素敵な人に違いありません☆

ズバリ！「YOKOHAMA FOOD LOVERs（略してYFLs）」とは、横浜に飲食店を展開するオーナーさんや飲食ファンが、お互いにオススメやホットな情報を発信し合い、ゆるくつながりながら、横浜の食文化の魅力を高めていく「ヒューマングルメサイト」です！！
皆さんも、「常連さんや飲み友がいるから一人でも楽しめる」「あのオーナーさんが頑張っているから応援したい」というように、本当に好きなお店って単に食事をしに行く所ではなく、自分にとって大切な「居場所」になっていることが少なからずありますよね？いや、結構あると思います！（強気）
2000年代以降、「野毛」や「裏横」、「石川町」エリアの人気が高まりましたが、そのようなまちの魅力とは、何といっても人と人との距離の近さではないでしょうか。
もし、そういう推しのお店を紹介できるなら、皆さんも立派なラバーズと言えます。

そんなワケで、YFLsの最大の特徴は飲食店の「料理」ではなく「人」にフォーカスしていることですが、お店によってはデリバリーやネット通販の機能がついていたり、コミュニティアプリと連携したり、飲食店を盛り上げる色んな仕掛けが散りばめられています！コロナや子育て中など色んな事情でお店に行けない人も、気軽に美味しく飲食店を応援できちゃう、すごく画期的なサイトなんですよ！
※ちなみに、YFLsを表すラバーズポーズは、ハマっ子みんながリスペクトする、クレイジーケンバンド横山ケンさんの「イイね！」に似てますが、実は反対の左手で作る形になります。しっかり「L」の字を見せるのがポイントなので、是非お店でトライしてくださいね笑

フードプロデューサー×地元飲食ファン　ラバーズそれぞれの思い
このメディアでは、色んなタイプのラバーズと呼ばれる人々が登場します。特に多いのは、推しの飲食店の記事を載せてくれる人（ライターさん）で、それぞれのパーソナリティーについては個別の自己紹介コンテンツがあるので、是非そちらをチェックしてみてください。

上の写真は、今回メディア立ち上げに伴って一番最初に訪れた日ノ出町「さかなかや」でのラバーズ対談の様子です。左から、フードプロデューサーとして全国各地を飛び回っている食通の石井宏和さん。真ん中、地元住民で、「野毛坂48」という野毛の名物店長を紹介する活動をしている袴田あかりさん。そして右が「さかなかや」大将の中谷行孝さんです。スタートから非常に濃いメンバーで、食や野球についての話題で盛り上がりました笑
大将のお店は別記事で取り上げるとして、YFLsプロジェクトに携わっている石井さん、袴田さんからインタビュー的にお話を伺ったので、紹介したいと思います。

あらい：「石井さんは普段から日本中を巡っていますが、横浜の飲食店に対してはどんなイメージがありますか？」

石井さん：「横浜というとオシャレな港町のイメージが強いですが、やはり野毛や関内にあるディープな飲食店が大好きです。特に、大将（マスター）の人柄あふれるお店で出されるおススメの一皿は、お酒が進みます！」

あらい：「なるほど！そして、ハイボール派ですね！（いい顔してる笑）」

あらい：「袴田さんの、さかなかやさんとの関わるきっかけって何でしたか？」

袴田さん：「ベイスターズの試合観戦後に、野球好きの幼なじみとふらっとお店に入った事がきっかけです。大将と話して、すぐにお店で働くことになりました笑」

あらい：「すぐに働くって！爆　普通のお店じゃ考えられないですよね！？」
もう何だか最初からコミュ力のレベルが高過ぎて、ニヤニヤが止まりません笑

あらい：「ちなみに、ラバーズに声がかかったときは、どんな気持ちでした？」

袴田さん：「ずっと育ってきたこの街に、何か温返しができたらと思っていたので、いい機会をいただけて嬉しかったです☆」 実は、この「人」をテーマにしたメディアサイトを作ることになったとき、真っ先に頭に浮かんだのが、「野毛坂48」の活動でした。インスタ（@ngz_48）を使って、店長の写真を更新していくという取り組みは、まさにラバーズの理想形だったのです！

あらい：「ベイスターズ応援するときのスタイルや、こだわり、推しはありますか？」

袴田さん：「横浜を愛している人は、みんな友達！みたいな雰囲気なので、年齢や国籍に関わらず、出会った人と一緒に応援するスタイルが好きです☆」

あらい：「いいですね！特に野毛エリアは一緒に応援できる店が多い気がします」

袴田さん：「あと、応援歌を覚えると、攻撃中とてもノリノリで応援できます笑
わたしの推しは選手ではなく、チアガールのディアーナです❤️」

あらい：「そっちきた笑」
（石井さんが話したいオーラを出している）

あらい：「石井さんはガチのカープファンですが（この空間で赤Ｔシャツが笑）野球観戦するときの定番の店やお酒、応援スタイルは何かあるんですか？ 」

石井さん：「野球観戦するときは、カープファンの集えるお店で仲間と飲みながら観戦会をやることが多いですね。だから、勝ってくれないと困る！変な采配をされても困る！
生まれ故郷の広島でも、事業の拠点がある札幌でも、出張先でも、カープの試合があるときはカープファンが集う店で食事をします。初めて会う人でも、カープファンのユニフォームを着て飲んでいたらだいたい意気投合です。だって赤い鯉人（恋人）だから。点が入った時の歌「宮島さん」のあの一体感はたまらんでしょう？！これは、どこのチームのファンも一緒かもしれませんね。ベイスターズの応援もすごい盛り上がりますしみていて気持ちいいし、好きですね。（対カープ戦以外。）
カープ・野球観戦しながらだと一喜一憂してお酒が進むので楽しいけど記憶をなくさないようにしたい…だからこそ、誰と食事をするか・飲むかは大切にしたい！」

あらい：「すごい、さすがです笑　ファンの愛、一体感って大事ですよね！フードラバーズについては、どんなプロジェクトにしていきたいですか？」

石井さん：「食べることも人と関わることも好きなので、自分自身が楽しんで、横浜、野毛の魅力を広げていけたらと思っています。」

ラバーズ一同、名物料理「太刀魚くるくる巻き」に夢中になる！笑
その後も袴田さんと大将含めた、楽しい会話と食事の時間は続く。

あらい：「そろそろ、まとめに入りたいと思いますが、ラバーズの持ち味、魅力ってなんでしょうか？」

石井さん：「誰と食事をするかも大事ですが、誰のお店で食事をするかも大切にしたいですね。自分の知ってる人、大好きな人がやってるお店、大切な仲間が行きつけのお店、できればそういう『ホーム感・おかん』なお店がいい。料理はもちろんおいしかったですが、大将のあの笑顔と人柄がラバーズの全てじゃないですかね？楽しくて時間があっという間でした！」

あらい：「大将の笑顔と人柄、本当に良かったですよね！ちゃんとお話しをして、お互いのことを知れると、ますます親近感が湧いて、ファンになっていくんだと思います。」

石井さん：「フランチャイズなお店での食事もありだとは思いますが、せっかくなら『応援したい誰かのお店』を選ぶと、次は一人でいっても温かく迎えてくれそうな気がする。それこそ、ラバーズの魅力なんじゃないですかね？」

石井さん：「だからこそ、一度足を運んでみて、自分が好きな店・居心地のいいお店、一人でも足を運べる「居場所」的なお店が見つかったらサイコーだと思うな。そういうお店に連れていってくれるあかりさんは、関係案内人としてラバーズを体現してると思う。」

あらい：「ほんと共感しかないです。居場所的なお店をもっと横浜の中で知って欲しいですね。せっかくこんな素晴らしい場所があるのに、オシャレな高級レストランばかり注目されるのも、非常にもったいない！」

石井さん：「もちろん仕事柄、高級レストランにも行き、料理を楽しみますが、普段はやっぱり「個店」。全国のラバーズで同盟組んじゃえば、コロナ禍も絶対乗り越えていける気がする。　という事で、このラバーズの事業は建前とかおいといて、応援し続けたいお店・人、自分の為に続けた方がいいと思ってます！」

あらい：「ですね！石井さん、袴田さん、ありがとうございました！そして大将ご馳走さまでした！」

皆さん、いかがでしたでしょうか？YFLsのあふれる愛と熱意について、少しでも伝わったかなと思います。これから様々な情報を展開していきますので、一緒に横浜の食文化とコミュニティを盛り上げていきましょう！